京都府舞鶴市 高1女子殺害事件




 

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2次資料 からのデータ

かっこ書きの番号は【参考資料】のものです。それ以外はすべて書籍からのデータです。

概要

事件被害者:小杉美穂さん(当時15歳)
事件発生時:2008年5月23日
事件発生現場:京都府舞鶴市 朝来川沿いの雑木林

殺害場所等の位置

殺害現場、防犯カメラに映っていた場所、電話をかけていた場所
赤い目印をクリックすると詳細が出ます。

 

時系列

2008年5月6日
22時ごろ:家を出る
23時55分:防犯カメラに映る
23時57分:プロフに書き込み

5月7日
0時50分:親友に電話
1時20分:被害者と、自転車を押す男が目撃される

 

被害者の状況

死因
顔や頭を殴られて大量失血したことによる失血死

遺体の状況
場所は雑木林で、遺体は全裸で、ほぼ全身に土や枯れ葉がかけられ、片方の耳と指だけが見える状態だった。穴を掘ったような跡はない。(①)
鼻の骨はつぶされ、頭部はバールのような工具で叩かれ、中身が飛び出すほど頭蓋骨が割れていた。
両腕には、無数の内出血があり、防御創と考えられている。
脇腹に内出血の後があり(③)
遺体からは体液は検出されず。
首には弦のようなものが巻かれていた。

殺害場所
遺棄現場周辺には血の飛沫(ひまつ)があり、府警はここで小杉さんが襲われたとほぼ断定されている(②)


服には血がついていなかった。
ジーンズは裏返しになっていなかった。

ジーンズは遺体近くの川で発見され、後ろの左ポケットとその下に、こすれた跡がある。ノースリーブのパーカーにはひっかけたような穴があった。美穂さんが殺害される前にどこかで押し倒されたと考えられている(④)

所持品
携帯電話や財布、カバンなど複数の所持品が数メートルの間隔で落ちていた。

現場近くで女性の大声

TBSニュース(⑤)によると、近所の住民が、現場近くで女性の大声が聞こえ、なにか起こっているように感じだとのことであった。
また、遺体現場から400m行った先に、被害者が小学生の時に住んでいたマンションがあり、たびたび被害者が目撃されていたということであった。

 

服になぜ血がついていなかったのか

頭部をバールのようなもので叩かれており、出血はかなりのものであったことが推測される。
しかし、服には血がついていなかった。
これについて、本「迷宮探訪」では、下記のように推測している。

服を着ているときに殴る。

痛さで声を失って抵抗できなくなる

犯人が服を脱がせる

鈍器で殴って殺害
としている。

【参考資料】

・北芝健監修 「迷宮探訪 時効なき未解決事件のプロファイリング」 双葉社 2017年11月

サイト
①悪の記事 様 雑木林に埋められていた!15歳女子高生、遺体で発見(スポーツ報知)
②和子´s room 様「狭い交友関係、なぜ外出 舞鶴・高校生殺害事件」
動画
TBSニュース(PANDRA.TV)
③舞鶴高1女子殺害、脇腹に内出血の跡
④舞鶴女子高生殺害、川でジーンズ発見
⑤舞鶴女子高生殺害、なぜ深夜に外出?

 




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考察

何のために深夜の外出したか

夜パジャマに着替えた後、外出したのはなぜか。
おそらく、事件当日の夜、メールもしくはなんらかの機能を使って他のものと連絡を取り、会うことになったのではないか。

このことは、プロフ画像と、事件当日の被害者の服装から考えてみる。

プロフ画像
ちほちゅう様のブログで、被害者がプロフに挙げてたと思われる、工事現場の画像があった。
工事現場 アップ
出典:しほちゅう 様

被害者は、交友関係は狭いといわています。
上記の画像をアップして、「イエイ、発見」とプロフに載せていた。
ここから2つのことが考えられる。
①友人とメール等で会話して、この赤色の工事現場の話をしていた。
②地元の友人、もしくは出会い系で知り合った人と地元の話をして、赤色の工事現場の話が出た

被害者の服装
被害者の当時の服装は警察により当時公表されていたようです。
バックと靴
出典:SA助の事件簿 様

薬局あたりで友人との携帯で「今散歩をしている」と言っていたようだが、この服装から単なるひとりで散歩するための格好とは考えにくいのではないか。
そして、誰かと会おうとしているのに「散歩している」と言ったことから、会う対象の人は公に言えるものではなかったのではなかろうか。例えば出会い系サイトで会う、と言ったものだ。

 

雑木林で殺害の意味は?

遺体発見現場

画像出典:来栖宥子★午後のアダージォ様 「舞鶴 高1女子〈小杉美穂さん〉殺害事件 [産経west 2012]「犯人」と言われた母親無念 中勝美さん逆転無罪」

被害者は発見された雑木林で、血痕があることからここで殺害されたとされている。
暗闇の中、犯人と被害者はなぜ雑木林にいったのか。
おそらく、犯人が被害者を強姦等の目的で誘った可能性が高いのではないか。
また、一緒に暗闇の中、雑木林まで行くということは、被害者はある程度犯人に対し、心を許す存在であったのではないか。
すなわち、殺害した犯人とはその日にたまたま会ったのではなく、複数回会っていたもしくは、メール等で連絡を取り合う仲だった可能性もある。

指紋は?

被害者から指紋の検出の発表の記事は、本にも他のブログにもなかった。
ということは、指紋は検出されなかったということだろうか。
だとしたら、被害者は全裸で服は近くに並べてあったという。
どうやって、服を脱がせたのか。

仮に犯人が脱がせたとするなら、あらかじめ手袋を用意していたということになる。
もしそうだとすると、最初から殺害目的、まではいかなくとも、被害者にいたずら等の目的はあったと考えられる。

被害者は長距離をずっと歩いていた?

被害者はおおよそ7㎞の距離を移動していたそうです。
あのハイヒールで7㎞を歩くのは大変である。
推測だが、ある地点からもう一人の人物の後ろに載せてもらった可能性もあるのではないか。

現場の高低差はわからないので、可能性は薄くなるが、下記の推測も浮かぶ。
①しばらく歩いていたのは、被害者に悩みがあってずっと話しながらだったので、自転車の後ろには乗らず歩いていた。
②行く目的場所は特に決めていなかった。もしどこかに行く目的なら、自転車の後ろに乗せてもらっていただろう。
③行く目的場所はあったが、何回か話していたが、まだ後ろに乗せてもらおうとするほど仲は良くなかった。

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